ラスィナ

 

ラスィナはドルニスコ地方原産の品種と考えられている。DNA鑑定では、他の品種とは識別されていない。 この地域で栽培されるブドウとしてラスィナが最初に言及されたのは1821年のことである。主にダルマチア北部で栽培されている。ドルニスとプロミンのワイン産地で栽培されている。その優れた品質と経済性から、プラヴィナに次いでこの地域で最も使用されている品種である。スクラーディンやシベニクなど、ダルマチアの他の地域でもわずかながら栽培されている。

ラスィナは最近開花し、熟し始める。収量は中程度から多い。菌類の病気には弱い。 糖度は中程度で、酸味は低いか中程度。

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